スタッフブログ
注文住宅でおしゃれな家に見える照明の使い方とは?茨城・栃木・埼玉・千葉で叶える心地よい灯りの設計
茨城県八千代町・結城市・下妻市・筑西市・桜川市・古河市・境町・坂東市・常総市・つくば市・土浦市【栃木・埼玉・千葉県一部】にて注文住宅の施工をしている株式会社ハウスプラスラヴィです。
注文住宅でおしゃれな家に見える照明の使い方のコツは、1つの部屋を1つの明かりで均一に照らすのではなく、複数の照明を組み合わせて「光と影のグラデーション」をつくることです。必要な場所に必要なだけの光を配置することで、空間に奥行きが生まれ、ホテルのような落ち着いた雰囲気を演出できます。今回は、茨城県や栃木県、埼玉県、千葉県の施工エリアでマイホームをご検討中の方へ、暮らしやすさとデザイン性を両立する照明設計の考え方をお伝えします。
なぜ「一室一灯」だとおしゃれに見えにくいの?
日本の多くの住まいで長年親しまれてきたのが、天井の中央に大きなシーリングライトを1つ取り付ける「一室一灯(いっしついっとう)」のスタイルです。部屋全体が隅々まで均一に明るくなるため、作業がしやすく安心感があるというメリットがあります。しかし、空間全体に影がなくなるため、平坦で少し冷たい印象を与えてしまうことがあります。
おしゃれで心地よい空間に見せるためには、あえて「照らさない場所(影)」をつくることが大切です。部屋の中に明るい場所と暗い場所のコントラストが生まれることで、空間に立体感や奥行きが生まれます。不安に思われるかもしれませんが、すべての場所を煌々と照らさなくても、手元や足元など必要な場所に適切な光があれば、十分に安全で快適に暮らすことができます。まずは「部屋全体を明るくしなければならない」という固定観念を少し横に置いてみると、照明計画の選択肢がぐっと広がります。
おしゃれさと暮らしやすさを両立する「一室多灯」の進め方は?
空間に心地よい陰影をつくるためには、複数の照明を組み合わせる「一室多灯(いっしつたとう)」のデザインを取り入れるのがおすすめです。具体的には、以下の3つの役割を持つ光をバランスよく配置していきます。
- ベースライト(全体を優しく照らす光):ダウンライトや間接照明など、まぶしさを抑えつつ部屋全体の明るさを確保する光です。
- タスクライト(作業をサポートする光):キッチンの手元灯、書斎のデスクライト、ダイニングテーブルのペンダントライトなど、特定の作業を行う場所を照らす光です。
- アセントライト(演出のための光):壁に掛けた絵画や観葉植物、こだわりの壁紙などをスポットライトやブラケットライトで照らし、視線を集めるための光です。
これらを組み合わせることで、例えば「夜、子どもが寝静まった後はベースライトを消して、間接照明とペンダントライトの光だけで静かに読書を楽しむ」といった、時間帯やシーンに合わせた調光が可能になります。暮らしのシーンを想像しながら光を重ねていくことが、失敗しない照明計画のポイントです。
茨城・栃木・埼玉・千葉の地域特性に合わせた光の選び方とは?
私たちが施工エリアとしている茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県の地域は、豊かな自然やゆったりとした敷地に恵まれた住宅地が多くあります。都会の喧騒から離れ、家の中では心からリラックスして過ごしたいと望まれるご家族も少なくありません。そのような地域で心地よい住まいをつくるためには、照明の「色温度(光の色味)」にも注目してみましょう。
光の色には、青白く活動的な「昼光色」、自然な光に近い「温白色」、そして夕日のような温かみのある「電球色」などがあります。リビングや寝室など、家族がくつろぐ場所には、心身をリラックスさせる効果がある電球色や温白色を選ぶのがおすすめです。特に、窓の外に広がる庭の木々を夜間にうっすらとライトアップし、室内の間接照明とつなげることで、外の自然を取り込んだような開放感のある美しい空間を演出できます。地域の気候や周囲の環境を活かし、家の中と外の光のつながりを意識することも、注文住宅ならではの贅沢な設計です。
まとめ:まずは「夜、家族でどんな時間を過ごしたいか」をイメージしてみませんか?
照明はおしゃれな空間をつくるだけでなく、家族の自律神経の働きや睡眠の質、日々のリラックス感にも深く関わる大切な要素です。図面の上だけで照明の数を決めるのではなく、そこで暮らす家族の「夜の過ごし方」を具体的にイメージすることから始めてみてください。夕食後の団らんのひととき、どのような明るさの灯りのもとで言葉を交わしたいか、そのイメージが理想の照明計画の第一歩になります。



