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最近の原材料高騰でカーテンの予算はどう変わる?家づくりの資金計画で準備しておきたい窓まわりの費用感

茨城県八千代町・結城市・下妻市・筑西市・桜川市・古河市・境町・坂東市・常総市・つくば市・土浦市【栃木・埼玉・千葉県一部】にて注文住宅の施工をしている株式会社ハウスプラスラヴィです。

 

最近の原材料高騰や物流費の上昇に伴い、家づくりの予算計画においてカーテンやブラインドなどの「窓まわり費用」は、以前よりも多めに見積もっておく必要があります。一般的に新築一棟分のカーテン予算は30万円から50万円ほどと言われてきましたが、現在は素材や窓の数によっては50万円から80万円近くになるケースも珍しくありません。家づくりの最終段階で慌てないためには、建物本体の予算とは別に、早い段階から窓まわりの予算をしっかりと資金計画に組み込んでおくことが大切です。今回は、見落としがちなカーテンの予算について、その理由と対策を分かりやすく解説します。

なぜカーテンの予算は後回しになり、予算オーバーしやすいの?

家づくりを始めるとき、多くの方は土地代や建物の建築費、キッチンやバスルームなどの大型設備に意識が向きがちです。カーテンやブラインドは「引き渡し近くになってから選べばいい」と考えられやすいため、初期の資金計画では「一律10万円」などと低めの予算枠(バッファ)として処理されてしまうことが少なくありません。

しかし、実際にプランが決まり、いざカーテンを選ぼうと見積もりを取ると、想定以上の金額に驚かれるご家族がとても多いのです。その理由は、注文住宅ならではの窓の多さやサイズの違いにあります。規格サイズの既製品が合わない大型の掃き出し窓や、デザイン性の高いスリット窓(細長い窓)が多くなると、すべてオーダーメイド対応となり、費用が膨らみやすくなります。さらに、昨今の世界的な原材料高騰や輸送コストの上昇が、生地やレールなどの部材価格に直接影響していることも、予算オーバーを引き起こす大きな要因となっています。

原材料高騰の中で、窓まわりの費用感はどれくらいを見ておけば安心?

現在の状況を踏まえると、一般的な30坪から35坪前後の2階建て住宅の場合、窓まわりの予算として40万円から60万円ほどを見込んでおくと、選択肢を狭めずに安心して計画を進められます。もちろん、すべての窓に高価なオーダーカーテンを採用する必要はありませんが、素材や機能性にこだわりたい場所がある場合は、少し余裕を持った予算設定が求められます。

窓の種類や場所による費用の目安

  • リビングの大きな掃き出し窓:家族が集まり、外からの視線も気になる場所です。デザイン性と遮光性、断熱性を兼ね備えたドレープカーテンとレースのセット、またはすっきり見えるロールスクリーンなどを選ぶと、1窓あたり5万円〜10万円ほどになることがあります。
  • 寝室や子ども部屋:睡眠の質に関わるため、遮光性能の高いカーテンが好まれます。1部屋あたり3万円〜5万円ほどが目安です。
  • 小窓やスリット窓:ロールスクリーンやプリーツスクリーンを採用することが多く、1箇所あたり1.5万円〜3万円ほどかかります。箇所数が多いと、合計金額が予想以上に高くなるため注意が必要です。

予算内で満足のいく窓まわりを完成させるための工夫とは?

「予算が足りないから」と、すべての窓を安価なもので済ませてしまうと、毎日の暮らしやすさやインテリアの満足度が下がってしまうかもしれません。不安な気持ち、よくわかります。だからこそ、家づくりの設計段階から「予算のメリハリ」をつけておくことが大切です。理由を整理すると、次の一歩が見えてきます。

「見せる窓」と「整える窓」を分ける

すべての窓に同じグレードの生地を使う必要はありません。例えば、来客の目に入るリビングや、毎日長い時間を過ごすダイニングの窓には、お気に入りの上質な生地やこだわりのブラインドを採用します。一方で、普段は家族しか立ち入らない個室や、クローゼットの小窓などは、シンプルなロールスクリーンにしたり、既製品を上手に活用したりすることで、全体のコストを抑えることができます。

設計段階で窓の数とサイズを整理する

窓を多く作りすぎないことも、建築費だけでなくカーテン費用を抑える有効な方法です。風通しや採光に必要な窓の数を見極め、不要な小窓を減らすことで、カーテンレールや本体の費用、さらには施工費までカットできます。また、あらかじめ既製サイズが合うような窓の大きさを設計士と相談しておくことも、将来的なコストダウンにつながります。

まとめ:まずは「どの窓にどんな暮らしを求めたいか」をイメージしてみませんか?

カーテンやブラインドは、単なる目隠しではなく、お部屋の気密性や断熱性を補い、日々の暮らしを心地よく彩る大切なインテリアの一部です。建物が完成に近づいてから予算不足で妥協するのではなく、間取りを考えている今の段階から、窓まわりの費用を資金計画にしっかりと組み込んでおきましょう。まずは、新しいお家の図面を見ながら、どの窓にどんな光や風を取り入れたいか、家族で話し合ってみることから始めてみてください。