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2025.10.07スタッフブログ

見て納得!実例から学ぶ“暮らしやすい間取り”の作り方

茨城県八千代町・結城市・下妻市・筑西市・桜川市・古河市・境町・坂東市・常総市・つくば市・土浦市【栃木・埼玉・千葉県一部】にて注文住宅の施工をしている株式会社ハウスプラスラヴィです。

 

見て納得!実例から学ぶ“暮らしやすい間取り”の作り方

 

家づくりで多くの方が悩むのが「間取り」です。
図面を見てもなかなか生活のイメージが湧かず、後になって「もっとこうすればよかった
…」という声もよく耳にします。そこで今回は、実際のプラン事例をもとに、暮らしやす
さを高める間取りの工夫を 3 つご紹介します。

 

1. 家事動線を短くする「回遊動線」
あるご家庭では、キッチンから洗面室、ランドリースペース、ファミリークローゼットを
一筆書きのようにつなげる「回遊動線」を採用しました。
例えば朝、洗濯物を干す → 着替えを用意する → 朝食の準備をする…という流れが、ほ
ぼ同じフロア内で完結します。移動距離が短いことで、家事にかかる時間も体力も大幅に
節約できます。

ポイント
・キッチンと水回りはできるだけ近くに配置
・収納は動線上に設け、使う場所の近くにしまえる工夫を

 

2. 家族の気配を感じられる「セミオープン空間」
別の事例では、LDK の一角にワークスペースを設けました。壁で完全に仕切らず、腰壁や
ガラスパーテーションでゆるやかに区切ることで、家族の様子を感じながら作業や勉強が
できます。
在宅勤務や子どもの宿題スペースにもぴったりで、「孤立せず集中できる空間」として人
気です。

ポイント
・完全に仕切らず、視線や声が届く距離を確保
・採光、通風を妨げない素材や高さの工夫を

 

3. 収納は“面積”より“場所”で考える
広さよりも大切なのは「どこに配置するか」です。あるお宅では、玄関横に大容量の土間
収納を設け、アウトドア用品やベビーカー、靴をすべてまとめて収納できるようにしまし
た。これにより、玄関が常にすっきり保たれ、急な来客にも慌てず対応できます。

ポイント
・モノを使う場所の近くに収納を設ける
・家族のライフスタイルに合わせたサイズと形を計画

 

間取りを考えるときのチェックリスト
① 家事動線は短いか
② 家族のコミュニケーションが取りやすいか
③ 収納は「使う場所のそば」にあるか

間取りは図面だけで判断するのではなく、日常生活の流れをシミュレーションしながら考
えることが大切です。また、実際に暮らしている人の事例を参考にすることで、自分たち
に合った間取りのヒントが見えてきます。

今回ご紹介した 3 つの事例のように、家事動線・家族の距離感・収納の位置といったポイ
ントを意識するだけで、毎日の快適さはぐっと変わります。

これから家づくりを始める方は、ぜひモデルハウスや完成見学会に足を運び、実際の間取
りを体感してみてください。図面ではわからなかった“暮らしのリアル”が見えてくるはず
です。

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