スタッフブログ
つくば市で叶える「子どもが自分で片付けられる家」の設計ポイント
茨城県八千代町・結城市・下妻市・筑西市・桜川市・古河市・境町・坂東市・常総市・つくば市・土浦市【栃木・埼玉・千葉県一部】にて注文住宅の施工をしている株式会社ハウスプラスラヴィです。
子どもが自分で片付けられる家にするためには、大人の目線で「収納場所」を決めるのではなく、子どもの「動線」と「身体のサイズ」に合わせた仕組みを設計段階から組み込むことが重要です。
なぜ「子ども専用の収納」を作っても片付かないのか?
「子ども部屋に収納をたくさん作ったのに、結局リビングに物が散らかる」というお悩みは、家づくりでよく耳にする光景です。その理由は、収納の場所が「子どもが普段過ごす場所」から遠いか、あるいは「出し入れのハードルが高い」ことにあります。
子どもにとって、わざわざ別の部屋へ行って扉を開け、高い位置にある棚に物を置くという動作は、大人以上に大きな労力を伴います。片付けを習慣にするためには、子どもが「遊んでいる場所から数歩で戻せる」位置に、あえてオープンな収納スペースを設けることが解決の近道です。
子どもの「自分でできる」を増やす設計の工夫とは?
子どもが無理なく片付けに参加できるよう、設計段階で「高さ」と「動作」を意識してみましょう。まずは、子どもが背伸びをせずに手が届く「ゴールデンゾーン」を把握することから始まります。
「扉」をなくしてハードルを下げる
引き出しや扉は、子どもにとって「開ける」というワンアクションが増えるため、片付けを面倒に感じさせる原因になります。あえて扉のないオープン棚や、カゴを置くだけのスペースを設けることで、放り込むだけで片付けが完了する仕組みを作ることができます。
成長に合わせて変化できる余白を持つ
子どもの持ち物は、年齢とともに大きく変化します。最初から細かく棚を仕切ってしまうと、将来的に使いにくくなる可能性があります。可動棚を採用したり、あえて広い空間を確保しておいたりすることで、おもちゃ箱から学用品、趣味の道具へと、成長に合わせて収納の役割を柔軟に変えていくことができます。
リビング学習や共有スペースでの片付けはどう考えるべき?
つくば市周辺でも増えているリビング学習を取り入れる場合、リビングの一角に「一時置き場」を設けるのが有効です。学校から帰ってきて、ランドセルや教科書をすぐに置ける場所があれば、リビングが散らかるのを防ぎつつ、子ども自身が自分の持ち物を管理する責任感が育まれます。
大切なのは、大人が「ここを片付けなさい」と指示するのではなく、子どもが「ここなら戻しやすい」と感じられる場所を一緒に作ることです。家族の共有スペースだからこそ、誰にとっても使いやすいルールを共有しておくことが、結果として家全体を整えることにつながります。
子どもが自分で片付けられる環境は、単に部屋がきれいになるだけでなく、子どもが自分の持ち物を大切にするきっかけにもなります。まずは、お子様が家の中で一番長く過ごす場所で、どんな動作で遊んでいるのかを観察することから始めてみませんか。



